浅草散歩で発見!感動の和菓子、満願堂の「芋きん」
先日、家族と浅草を散歩していたときのこと。のんびりと浅草寺周辺を歩いていたら、ふと見かけた和菓子店「満願堂」。初めて見るお店だったので少し気になり、店頭に並んでいた「芋きん」が美味しそうだったこともあり、つい立ち寄ってみました。さつまいもの和菓子が大好きな私にとって、これは見逃せません。
はじめての「芋きん」体験
その場で買ったばかりの「芋きん」を、家族と一緒に一口食べてみました。薄い皮に包まれた餡は、しっとりとしたさつまいものペースト。甘さは控えめで、驚くほど素材の風味が濃厚に感じられます。焼きたてのほんのりした温かさが、さらに美味しさを引き立てます。舟和の芋ようかんも好物ですが、この「芋きん」はまた違った美味しさがあり、むしろそれを超えるほどの満足感がありました。妻も思わず「これはまた食べたいね!」と絶賛。次の散歩でも寄ろうと、すぐに意見が一致しました。
満願堂の魅力とは?
帰宅後、さっそく満願堂について調べてみると、なんと明治19年(1886年)創業の老舗でした。特に看板商品である「芋きん」は、厳選したさつまいもを使用しており、素材の持つ甘みを最大限に引き出しているとのこと。職人の手で丁寧に焼き上げられる「芋きん」は、浅草の名物として長年愛され続けているそうです。こうして地元の散歩中に、歴史ある美味しい和菓子に出会えたことに驚きと喜びを感じました。
店舗情報と買いやすさも嬉しい
浅草本店は、平日は10時から18時、土日祝日は10時から19時まで営業しているとのこと。ただし火曜日が定休日なので、訪れる際には注意が必要です。また、東京大丸店でも取り扱っており、こちらは夜8時まで営業しているため、仕事帰りにも寄れるのが嬉しいポイントです。さらに、満願堂はオンラインショップも展開しているので、自宅にいながらでも注文できるのも魅力です。浅草まで足を運ばなくても、この美味しさを手軽に楽しめるのはありがたいですね。
まとめ
浅草の何気ない散歩中に見つけた満願堂の「芋きん」は、さつまいもの優しい甘さと焼きたての香ばしさが絶妙に調和した一品でした。さつまいも好きなら、これは一度試してみる価値あり。私自身、次回の浅草散歩でもきっと立ち寄ると思います。ぜひ、あなたもこの浅草の隠れた名品を味わってみてください。